顔には凸凹があります。
なので、手のひらだと、顔の出ぱった部分に化粧水が多く付きます。
また、手のひらでまんべんなく化粧水をのばすのには無理があります。
毛穴の凹凸もありますしね。
コットンだと均等にのばすことができます。
コットン代がいるので不経済、手に取るよりコットンの方が化粧水が多くいるので不経済、という意見もあります。
しかし、水のようにさらさらした化粧水だと、手のひらからこぼれ落ちるという経験は誰しもしていると思います。
コットンほどではないにしろ、手のひらも化粧水を吸い込んでいるんです。
その他、コットンによっては、古い角質をからめ取る役割をしています。
コットンの使い方によっては、皮ふを痛めてしまうことがあります。
肌にとって最も大敵なのが「摩擦」。摩擦は、肌荒れの原因になります。
そのため多めに化粧水などをコットンにつけるようにしましょう。
コットンは肌の上を滑らせるように、肌表面にまんべんなくのばすのがコツです。
コットンパックは長時間しないようにしましょう。
長時間放置すると、コットンが乾いてしまい、逆に肌から水分を吸い取る可能性があります。
コットンパックをしたまま寝てしまわないように。
コットンの乾きを確かめながらおこないましょう。
長くても10分くらいですよ。
やり方を間違うと逆効果!コットンパックの注意点(スキンケア大学)
化粧水のパックの後は、美容液、乳液、クリームの順番にケアします。
コットン部門で5年連続クチコミランキング1位になっているのは「シルコットうるうるコットン」(ユニ・チャーム)。
化粧水が2分の1の量でもうるおうのが、その人気の秘密です。
2位が「シルコットなめらか仕立て」(ユニ・チャーム)、3位が「はがして使えるコットン」(無印良品)。
楽天では、1位が「シルコットうるうるコットン」、2位が「チズビーコットン No.2 ルージュ」(白十字 佐伯チズコットン)、3位が「シルコットなめらか仕立て」。
「チズビーコットン No.2 ルージュ」は、美容アドバイザー・佐伯チズさん監修のコットン。
簡単に均等な厚さの2枚に剥がせ、保水力・肌触りがよく、ローションパックに最適です。