正しいシャンプーと効果的なトリートメントの仕方とは
シャンプー前のブラッシングとお湯で髪を濡らす際に、ほとんどのよごれは落ちてしまいます。
シャンプーをたくさんつけたり、シャンプーをつけた状態で過度にゴシゴシやると、髪の毛を痛めてしまいます。
頭皮や髪の毛を痛めないための、正しいシャンプーの仕方と効果的なトリートメントの仕方をご紹介します。
正しいシャンプーの仕方
1.ブラッシング
頭皮の血行が良くなり、髪の毛のからみ・ほこりはある程度取れます。
※静電気の少ないウッドブラシなどを使うと髪の毛への負担も軽減します。
2.濡らす
時間にして約2~3分、少し熱めの(40度くらい)温度ですすぎを行います。
この「すすぎ」の作業で髪の汚れは70%程落ちてしまいます。
3.シャンプーをつける
あらかじめスポンジなどで立てた泡をつけることで、髪の毛同士の摩擦を防ぎます。
爪は絶対立てず、指の腹でマッサージするように、地肌を洗うことを意識します。
シャンプーの仕方は「毛の流れに逆らう」が基本。
下から上へと洗います。
4.すすぐ
洗い残しがないように十分すぎるくらい洗い流します。
※注意※
・基本的に2度洗いは避けましょう。
どうしても気になる方は1度目の量の半分の量でシャンプーを行ってください。
効果的なトリートメント
1.水気を軽く切る
2.髪の毛にトリートメントをつける
なるべく地肌につかないように気を付けます。
3.時間をおく
特にダメージが気になる時は2~3分ほど時間をおいてください。
4.すすぐ
シャンプーと同じくらい、洗い残しが内容に十分にすすいでください。
髪の毛の乾かし方
タオルで髪の水分を拭き取ります。ゴシゴシと強くこすらないようにしましょう。
ドライヤーは、頭皮から15cm以上は離し、熱風が一ヵ所に集中しないようにします。
髪が濡れたままの就寝は、雑菌が繁殖しやすくなり頭皮をいためてしまいますので必ず乾かしましょう!
以上、リバテープ製薬のカタログより