足の臭い予防と足の臭いをとる方法
足の臭い予防や足の臭いをとる方法が、ネット上では色々紹介されています。
しかし、水虫など、足になんらかのトラブルがない限り、ほとんどの場合「靴」が原因です。
いつも同じ靴をはいていませんか?
足の臭いの元は、靴の中の細菌が、汗やアカなどを分解するときに出る物質です。
お気に入りだからといって、いつも同じ靴をはいていると、細菌にとってはパラダイス状態。
靴の臭いをとる方法
これを解決するには、
・毎日同じ靴をはかない
・靴を天日干しする
・洗ってもだいじょうぶな靴なら洗って干す
・靴の中に乾燥剤を入れておく
・靴の臭いを取る粉をふりかける
などの対策が有効です。
5番目の「靴の臭いを取る粉」ですが、2、3日靴の中にパウダーをふりかけるだけで、臭いがとれて約半年間効果が持続するというすぐれものです。
毎日靴を替えたり、手入れをするのが面倒!という方には便利ですね。
足の洗い方
足の洗い方といっても、特別な方法があるわけではありません。
ただ、次の点を見過ごされているかもしれません。
・足の指と指の間を洗う
・爪の間を洗う
・お風呂からあがった後、足、特に指の間を乾燥させる
・足ふきマットは常に清潔なものを使う
これらは全て雑菌対策です。
爪の間を洗うのには、爪ブラシが便利です。
ただし、ブラシでゴシゴシやりすぎないように注意してください。
シャンプーで洗うと臭い防止になる?
専門医によると、ヘア用のシャンプーで洗うと臭い防止になるそうです。
足のにおい防止に効果的なのがヘア用シャンプー。シャンプーを泡立てて、足の、跡(ゆび)と跡のあいだにたまったアカや汚れをしっかりとこすり洗いします。
引用:『人に言えないからだの悩みを解決する本』(小学館)
靴下やストッキングを放置すると細菌が大繁殖。においがなかなかとれません。脱いだらすぐにシャンプーで洗うと、汚れがすぐに落ち、においもとれます。
引用:上記