
化粧が濃いと言われる理由について
自分は化粧が濃いとは思わないのに、第三者から「今日は化粧が濃いんじゃない?」と言われたことがありませんか。
生理前は、女性ホルモンの影響で血流が悪くなり、顔色がさえないことがあります。
この場合は本人が自覚しているので、「化粧が濃い」と言われても納得できるでしょう。
なぜ化粧が濃いと言われるの?
生理とは関係ない場合は、照明が関係している可能性があります。
例えば、スーパーで美味しそうに見えた肉や魚が、買ってきて家で見るとそうでもないことがあります。
これは、スーパーの照明と家の照明が全く違うことから起こります。
スーパーの照明は、肉や魚が美味しそうに見えるような、明るい照明の色が使われています。
一方、家の照明は、活動するのに支障のない明るさです。
トイレや洗面の照明は、一般的に、他の部屋より暗く消費電力の弱いものが使われています。
このように、照明の色や強さによっては、肌がくすんで見え、ファンデーションを必要以上に重ねたりしてしまいます。
それが、太陽の白色光のもとでは白すぎたり、濃すぎ、重ねすぎということになってしまいます。
一度化粧をした後、あるいは重ねる前に窓際に行って、鏡で確認されることをおすすめします。