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日焼け止め「SPF」の使い分け

投稿日:2017-01-11 更新日:

日焼け止め「SPF」の使い分けについて

 
SPF
PA
日常生活(買い物、散歩) 10前後
レジャー、屋外での軽いスポーツ 10~30 + +
夏の海や山、冬のスキー場、長時間のレジャー、炎天下の活動 30~50+ + + +
海外リゾートなど紫外線が強い場所 50+ + + +

 

 

図3-2、図3-3『紫外線環境保健マニュアル2015』環境省より
 
 

SPFの数値の意味

肌が日焼けで赤くなる(サンバーン)までの時間を示しています。

例えば、SPF30の化粧品を使用すると、

紫外線を浴びて20分で肌が赤くなる人は・・・20分×30=600分(10時間)まで耐えることができます。

紫外線を浴びて30分で肌が赤くなる人は・・・30分×30=900分(15時間)まで耐えることができます。
 
SPF30は、赤くなってヒリヒリするまでの時間を30倍延ばすというもので、シミやシワができるまでの時間を30倍延ばすという意味ではありません。
 
また、ヒリヒリするほどの日焼けをしなくても、シミができてしまう可能性はあります。
 
 

PA表示の意味

紫外線によって肌が色素沈着を起こし、黒くなる(サンタン)まで、どの程度遅らせることができるかを示したものです。

日焼け止め化粧品を使用しないときと比べて

PA+・・・・2~4倍遅らせることができる

PA++・・・4~8倍遅らせることができる

PA+++・・8倍以上遅らせることができる
 
 

ウォータープルータイプを使う場合の注意点

ウォータープルータイプは、汗や水で成分が流れず、長時間紫外線を防止できます。

一方で、肌に吸着して落ちないというデメリットもあります。

通常の日焼け止めは、石鹸などで落ちますが、ウォータープルータイプは専用のクレンジング料でないと落とせない製品があります。

普通の石鹸でも落ちるというのは、洗浄で落ちたのではなく、指やタオルによって落ちている状態です。

これでは、肌へのダメージが大きくなりますので、注意が必要です。

専用のクレンジング料が手元にない場合は、オイル用クレンジングで溶かして浮かせるように洗いましょう。
 
 

生理前の日焼け止めの選び方

生理前は黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が多くなります。

黄体ホルモンは、肌のバリア機能を低下させます。

生理前に肌荒れがする原因の一つは、黄体ホルモンの影響です。

肌荒れがしているときは、紫外線の影響を受けやすくなります。

ですので、いつもより念入りにUVケアをする必要があります。

妊娠中やピルを服用しているときも同様です。
 
 
参考
『正しいスキンケア事典』(高橋書店)
『コスメティックQ&A事典』(中央書院)
 
 
 
 

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