
見た目年齢を左右するのは「ほうれい線」
医療機関などに人材紹介サービスを提供している日本メディカルが、40代~60代の女性(600人)を対象に調査した結果、見た目年齢を左右するもの1位は「ほうれい線」であることがわかりました。
最も「ほうれい線」を気にしているのは50代。
40代は「くすみ」や「シミ」と回答する方が多く、60代は頬(ほお、ほほ)などの「たるみ」を気にする方が多いという結果に。
それで、全体としては「ほうれい線」が、最も“見た目年齢を左右する”と思っています。
逆に言うと、「ほうれい線」がくっきりあると、実年齢よりふけて見られているのですね。
5歳以上若く見られたい人が約8割
「実年齢よりマイナス何歳に見られたいか」の質問に、最も多かったのが「-5歳」。次に「-10歳」と続きます。
「-1歳」というのは、1歳でも若く見られたいという女性の心理ですね。
「マイナス5歳肌」というキャッチフレーズを、化粧品の広告でよく見かけますが、こういった資料や調査にもとづいていて、女性の心理をついているのだと思います。
未婚、既婚別にも調査されていて、未婚女性の方が既婚女性より若く見られたいという思いがあるようです。