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混合肌とは/混合肌に合う化粧水

投稿日:2017-01-27 更新日:

混合肌とは

混合肌とは、顔の部分によって違うタイプの肌のことをいいます。

・顔のある部分だけが脂性だけど、その他は普通である。

・顔のある部分だけが乾燥するけれど、その他は普通である。

・顔のある部分は脂性、ある部分は乾燥している。

これらのパターンが代表的な混合肌です。
 
 
しかし、ほとんどの方が、部分的に脂性であったり、乾燥したりしていますので、混合肌という肌タイプは実はないそうです。

脂性の顔の部分としては、オデコ、鼻筋のTゾーンは脂っぽくテカテカしていることが多いです。

また、乾燥している部分として多いのは、頬からアゴのUゾーンです。
 

 
 

混合肌に合う化粧水

混合肌の方は、混合肌に合う化粧水を探されていることが多いようです。

でも、混合肌用の化粧水というのはありません。
 
 
化粧水の成分の大半が水です。

水をつけると気持ちがいいですが、すぐに肌表面から蒸発してしまいます。

清涼感を感じるのは、エタノール(アルコール)が配合されているからです。
 
 
また、保湿成分や潤い成分はほんの少ししか配合されていません。

保湿成分や潤い成分の配合率を高めると、それは美容液になってしまします。
 
 
ですので、洗顔後、化粧水をつけるのをカットしても問題はありません。
 
 
あえて化粧水を使用するなら、次の専門家の意見を参考にしてください。

混合肌の方はオイリーな部分のニキビや毛穴詰まりが気になり、脂性肌用(さっぱりタイプ)化粧水を選ぶ傾向にあるようです。ですが混合肌が気になる場合は、乾燥肌用(しっとりタイプ)の化粧水を選んでください。『医師が教える正しいスキンケア大全』(宝島社)

しっとりタイプの乾燥肌用の化粧水は、しっかりと水分を補給し、キープできるというのがその理由です。

オイリーな部分は、水分が足りないために皮脂が過剰分泌している場合が多い、というのも理由の一つです。
 
 

混合肌の場合お手入れに迷ったらUゾーンに合わせましょう。なぜならUゾーンの肌は弱く乾燥しやすいので、洗い方や保湿は慎重にすべきだからです。またUゾーンの皮膚は、個人差が激しいので、合うスキンケアもそれぞれ、まずはUゾーンの肌質を基準にして化粧品を選びます。『正しいスキンケア事典』(高橋書店)

 
 

Uゾーンが乾燥している場合

肌が乾燥している場合は、角質層のバリア機能が低下しています。

これをケアするには、まず保湿です。

角質細胞の間にあって、水分の蒸発を防いでいるのは、角質細胞間脂質という物質です。

この物質の約40%を占めているのが、セラミドです。

ですので、乾燥には、セラミドを主成分とする美容液をぬって、油分でフタをするケアがおすすめです。
 
セラミドの中でもヒト型セラミドは、保水力と浸透力に優れていて、刺激があまりありません。
 
 
小林製薬に「ヒフミド」という化粧品のシリーズがあります。

全アイテムにヒト型セラミドが配合されています。

この「ヒフミド」にトライアルセット(980円送料無料)がありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

>>>「ヒフミド」トライアルセット公式サイト
 
 
 

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