美容・健康ガイド −Miku

美容・健康に役立つ情報サイト

健康

“すそわきが”の臭いとは/その原因と対処法

投稿日:2017-03-13 更新日:

“すそわきが”とは、デリケートゾーンから臭う“わきが”臭のことです。

医学用語では、「外陰部臭症」と言います。

“わきが”臭がすると、高い確率で“すそわきが”もあると言われています。
 
 
それは、アポクリン腺(アポクリン汗腺)と関係しています。

“わきが”のニオイが強い人は、アポクリン線のブドウのような粒の数が多く、粒そのものも大きいという傾向があります。

このアポクリン線は、脇以外にも、乳輪、デリケートゾーン、肛門、外耳などに存在しています。

脇、乳輪、デリケートゾーンを結んだ線を「マンマリーライン」と呼びます。


 
 

なぜ臭うのか-すそわきがの原因-

汗は、エクリン腺(エクリン汗腺)から分泌され、ほとんどが水分なので無臭です。

「汗くさい」とよく言いますが、ニオイの元は皮脂が酸化するためです。
 
 
脇から臭ってくるのは、アポクリン腺から分泌される液が原因です。

アポクリン腺から分泌された液は、皮脂腺から分泌される脂分と混ざります。

そして、皮膚表面の雑菌により分解されることで臭うようになります。
 
 
“すそわきが”はこれにアンモニア臭、生理やおりもののニオイが混ざり、蒸れるとニオイはきつくなります。
 
 

“わきが”は遺伝する

“わきが”は遺伝することがわかっています。

両親が“わきが”の場合、子供は75%以上が、片方の親だけの場合、50%以上が“わきが”になると言われています。

ただ、アポクリン線の大きさは、思春期ごろにピークをむかえ、年をとると小さくなります。
 
 

“すそわきが”の対処法

香りでごまかすのはNG。

かえって異様なニオイになってしまいます。

抗菌・殺菌作用のあるデリケートゾーン専用の石鹸を使用することをおすすめします。

よく泡立てて、泡でやさしくなでるように洗います。

手でこするように洗うと、皮脂の分泌が過剰になるなどのトラブルが起こることがありますので注意しましょう。
 
 
おすすめの石鹸は、「薬用イビサソープ」です。

アミノ酸系ですので、肌にやさしい設計になっています。

ただし、抗菌・殺菌作用のある石鹸は、人によっては肌がヒリヒリする場合があります。

ヒリヒリする場合は、使用を中止しましょう。
 

 
 
日中は石鹸を使えませんので、「クリアネオ」のような専用のスプレーがおすすめです。

「クリアネオ」は、さっとスプレーすると、99.999%殺菌してくれます。



 
 

それでも“すそわきが”が気になる場合

先にも書きましたが、“すそわきが”の原因であるアポクリン線は、年とともに小さくなります。

なので、一生“すそわきが”で悩むのはまれです。

石鹸や殺菌スプレーでもニオイが気になる場合は、クリニックでの治療になります。

最新の治療法は、ビューホット治療です。

メスで切ったり、針をさすことはありません。

専用の機械から出る高周波でアポクリン線を破壊します。

早いと30分、長くても1時間で、1回で治療は終わります。
 
 
 

-健康

関連記事

目や鼻の不快感を軽減するサプリメント「宮古BP ビデンス・ピローサ」

「宮古BP ビデンス・ピローサ」について 「宮古BP ビデンス・ピローサ」は、目や鼻の不快感を軽減する機能性表示食品です。 多くの人が悩んでいる ムズムズの不快感 目や鼻のガビガビ お医者さんの薬を飲 …

カフェインと中毒 エナジードリンクの危険性

エナジードリンクにはカフェインが含まれていますので、大量に飲むとカフェイン中毒になる可能性があります。     どれくらいの量で中毒を起こすのか 成人では1グラム以上の摂取で中毒を起こす可能性がありま …

多く摂ってもよいビタミンと摂りすぎてはダメなビタミン

ビタミンについて ビタミンには、多く摂っても問題がないものと、摂りすぎると過剰障害が現れるものがあります。 水に溶ける水溶性のビタミンは、摂りすぎても尿として排出されます。 ただし、ビタミンB3(ナイ …

スギ花粉症に効く漢方

スギ花粉症に効く漢方について スギ花粉症に効く漢方として、小青竜湯(しょうせいりゅうとう)が、鼻水の多い花粉症に効きます。 小青竜湯は、麻黄(まおう)、桂皮(けいひ)、芍薬(しゃくやく)、半夏(はんげ …

脂肪の吸収を抑える成分をチェック!その2

前回は、脂肪の吸収を抑える成分として「キトサン」をご紹介しました。 今回は、「サポニン」と「デファットゲン」という成分をご紹介します。     脂肪の吸収を抑える成分「サポニン」 大豆の苦味や渋み成分 …