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グリコ「アーモンド効果」の効果が気になる

投稿日:2017-05-09 更新日:

グリコ「アーモンド効果」のCMが気になったので、効果を調べてみました。

グリコは、「アーモンド効果」を飲むと、「1日分のビタミンE」と「食物繊維」が摂れるというのを強調しています。

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ビタミンEの効果

アーモンドには、ビタミンEが豊富に含まれています。ビタミンEを摂ると、どのような効果があるのでしょうか。

 

抗酸化作用

私たちは、酸素を取り入れてエネルギーとし、生命を維持しています。

しかし、一部の酸素は活性酸素となり、細胞や血管を傷つけることがあります。

通常は、この活性酸素を抑える働きが、私たちの体に備わっています(抗酸化作用)。

しかし、ストレス・紫外線・タバコ・過度な飲酒・食生活の乱れ・大気汚染・激しい運動などによって、体内の活性酸素が増えます。

増えすぎると、病気や老化の原因になります。

ビタミンEには、活性酸素を抑えて老化を防ぐ働きがあります。

 

冷え性改善

ビタミンEには、血流を改善する効果が期待できます。

毛細血管を広げる働きもしますので、冷え性、肩こり、腰痛などを改善します。

 

美肌効果

血流がよくなることで細胞の新陳代謝が活発になり、コラーゲンの生成が促されることで肌にハリが出てきます。

また、ビタミンEには、紫外線の害から肌を守る働きがあり、シミやそばかすができにくくなるという効果があります。

 

性ホルモンのバランスを整える

ビタミンEの学名は、トコフェロールと言います。

トコフェロールは、「子どもを産ませる」という意味です。

ビタミンEは、女性ホルモンや男性ホルモンの分泌を促進する働きがあります。

性ホルモンの分泌が増えバランスが整うと、月経前のイライラや生理痛、生理不順が改善されます。

また、不妊治療や更年期障害の治療にビタミンEが使用されることもあります。

男性の場合は、ビタミンEを摂取することで精子の数が増えたり、精力を高める効果があると言われています。

ビタミンEは、摂りすぎても体に影響のないビタミンです。

ただし、異常な摂り方をすると、肝機能に障害がおこる可能性があります。

 

食物繊維の効果

グリコ「アーモンド効果」には、200mLあたり、3.2g~5.5gの食物繊維が含まれています。

アーモンドの食物繊維は、不溶性食物繊維です。

腸内でふくらむと、腸のぜん動運動(便を押し出す運動)を活発にします。

腸のぜん動運動が弱っていて、便秘に悩んでいる方におすすめです。

しかし、重度の便秘の場合は、おすすめできないかもしれません。

詳しくはこちらにまとめてあります。

「りきむ(いきむ)のがしんどくなった50代からの便秘解消法」
http://karinok.net/archives/665

 

アーモンド効果のデメリット

アーモンド効果を1本(200mL、コップ1杯分)飲めば、1日に必要なビタミンEが摂取できます。※アーモンド効果には、200mLあたり約10.0mgのビタミンEが含まれています。

ビタミンEの1日の摂取量は、成人女性で6.5mg、成人男性で7.0mgです。ただし、例えば、女性(30~40歳)場合、1日700mgまで摂取しても害がないとされています。

つまり、1日700mg以上ビタミンEを摂取すると、軽度の肝臓障害や血が固まりにくくなるなどの症状が現れることがあります。

健康な場合、ビタミンEを1日の摂取量の100倍以上摂取しても問題はありませんが、かと言ってアーモンド効果には、他の添加物が含まれていますので、飲み過ぎると肥満の原因などになることがあります。

 

グリコ「アーモンド効果」の効果まとめ

ビタミンEを摂取すると・・・
・老化予防になる

・血流を改善する

・美肌効果がある

・性ホルモンのバランスを整える

アーモンドの食物繊維を摂取すると・・・
・便秘が解消される可能性がある
ただし、かえって便秘が悪化する場合がある

参考:『栄養成分の事典』(新星出版社)

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